2008年07月07日(月曜日)
気付いたら10周年
また今年も七夕がやって来ました。この日だけはどうにかして更新をしなければなりません。今日はこのHPの開設記念日。最近は記事数もめっきり減ってしまい、息も絶え絶えな感じになってしまってますが、それでもたまには来てくれる皆さん、ありがとうございます。「since July 7, 1998」ということは、もしかして今年で10周年でしょうか。自分でも本当に今気付きました。びっくりです。いやいやよく続いたものです。これもひとえに、今でも見捨てずにたまには来てくれる皆さんのおかげかと思います。
しかし最近は公私とも時間を取るのが難しく、この日記の更新も月に数回のペースまで落ちてしまいました。今日も0時7分渋谷発の急行に乗って家まで帰り、晩ご飯を食べてシャワーを浴びて、「さぁ七夕くらい日記を書くか」と息巻いて管理画面まで到達したところで娘が泣いて、あわててミルクを作って飲ませて落ち着かせてやっと再開したところです。なかなか、このように時間を取らせてくれません。
しかし娘ももう一才と二ヶ月になります。一般的には一才半くらいまでにミルクは卒業だそうで、最近では娘もミルクをあまり飲まなくなりましたし、さっきみたいに夜中に目覚めることも少なくなりました。だから、こうして夜中に暗い部屋の中で娘を抱っこしてミルクを飲ませていると、「もしかしたらコイツにこうしてミルクをやるのはこれが最後かもなぁ・・・。」とか思ってしまいます。夜中に目を覚ました娘は泣きわめいていても大抵寝ぼけていて、哺乳瓶を口に持っていくと薄目を開けながらそれでも一生懸命に吸い付き、ゴキュゴキュとミルクを飲み干していきます。汗っかきなので額いっぱいに汗をかきながら、ときたま手でその汗をぬぐうように頭や耳をわしわしとかきます。最近ではお腹がふくれると自分で哺乳瓶を口から外し、薄目のまま「うーっ」とえびぞって、私の腕から抜け出そうとします。そして布団に置いてあげると、すぐに一回か二回ゴロンと転がって、寝るための体勢を作ります。そしてそのまままた眠ってしまうのです。まぁ、たまにそのまま目が覚めて夜中にひとしきり暗い部屋の中をハイハイして回ることもありますが(苦笑)。
そんな風景も、気付けばすぐに過ぎ去ってしまうのでしょう。去年の夏はまだ寝返りも打てずに、たまに腹ばいにしてみて、首を持ち上げたと言っては喜んで、やわらかい体をぐるんと反らせて、かかとと頭がくっつきそうな変な格好で寝ているのを見ては笑っていたものです。今ではもう部屋中を高速でハイハイして回り、数歩ばかりならよたよたと、おっかなびっくり歩くのです。そう、子どもの成長は、あっという間です。
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読んでるよ。朝の納豆定食を食べてます。
そうか…感慨深いね…そう!先日、谷はるが京都コンサートホールで「和み交響楽団」とアランフェスを弾いたよ(^O^)
…感慨深かったなぁ。アンコールはフリアフロリダだったよ…
仕事頑張るわ。