2006年04月24日(月曜日)

引越

 この週末は引越しでした。今回は京都から横浜に出てきた前回と違い同じ日吉エリア内での引越しなので、荷造りや移動も割とすんなりといきました。まぁその前に毎日深夜2時や3時まで必死でゴミを整理して捨てる毎日が一週間ほど続いていたわけですが。ともあれ無事新居に引越してくることができました。まだ荷物もほとんど開梱しておらず、部屋の中にはダンボールがゴロゴロしている状況で、3LDKのだだっ広い空間の中では一人じゃ微妙に居場所に困ります。ので、一部屋を自分の住処に決めて、妻が来るまではそこをワンルームマンションのように使って生活して行こうと思っています。

 しかしよく考えれば今住んでいるところもこっちに出てきてからもう5年も住んでるわけです。実はもう京都にいた期間より長い。京都ほど劇的な何かがあの部屋で次々に起こったわけではないけれど、そりゃ愛着も湧こうというものです。今思えば坂がきついことを除けばかなり申し分ない部屋でした。当時新築のオートロック、日吉の丘の谷間に建った、目の前が山のまるで隠れ家のような家。それでもバスやトイレにはタイマー付きの換気扇も付いてるし、内装も落ち着いてセンスがよい、静かでいいマンションでした。またいつも大家さんが自ら周囲の植え込みの手入れや掃除を念入りにやっているのです。そしてエントランスには趣味のいい絵画がいつもかけてあり、季節に応じて花が飾ってあったりするのです。植え込みの手入れをしているところに遭遇して挨拶を交わす以外は自分から住民に積極的には話しかけてこない大家さんが、そういったところで色々と気を使ってくれているおかげで気分よく住めたのだと思います。30日が部屋の引渡ですが、その際は大家さんにも是非お礼を述べたいと思います。

 何はともあれ、さぁ新居です。また、新しい生活が始まります。さてさてこれからどうなるのでしょうか。

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Comment on "引越"

妻…だって…

 なんか笑えるな 

  •   Maza h
  • 2006年04月25日 10:44

妻、・・・ね。
確かに俺も書いてて自分でまだ少し違和感があるのだな。
慣れないものだ。

  •   ayum
  • 2006年05月09日 01:31