2006年03月10日(金曜日)
一つの節目に飲む酒
今日、この日に飲む一杯は、少し前から決めていた。特別な節目には、それなりの一杯が必要だ。今、目の前のテイスティング・グラスにはその一杯が注がれて、蓋をされたまま開けられるのを待っている。マッカランの18年、1985年ビンテージ。次の1986ビンテージからはラベルが新しくなったので、いわゆる旧ボトルのラスト・ビンテージだ。一年前のモルト福袋に入っていたこの一本、あまりにもったいなくて一年かけて減らしてきた。今日はこの一杯を楽しもう。これまでを振り返るように。これからを夢見るように。特別な節目には、それなりの一杯が必要だ。
Trackback on "一つの節目に飲む酒"
このエントリーのトラックバックURL:
"一つの節目に飲む酒"へのトラックバックはまだありません。
"一つの節目に飲む酒"へのコメントはまだありません。