2002年01月05日(土曜日)
戦争の夢
久しぶりに妙に熱く、そして記憶に残る夢を見ました。舞台は私の小・中学校(校舎は違えど同じ敷地でグランドやプールを共有していた)。状況は何だかわからないのですが戦争です。中学校の校舎には北欧系の白人やらアメリカ人やらが陣取っており、お馴染みのアメリカンアーミーな軍服に兵器で彷徨っています。そしてそのグランドを挟んで向いには、現実には存在しない古いコンクリの、中学の校舎より高い建物があってそこには明らかにイスラム系の軍人達(軍人とはいえ概ねビンラディンのような格好をしている)が陣取って闘っていました。
私はそのイスラム(?)側の兵士として北欧連合(?)と闘っているのですが、その戦闘シーンがやけにリアルで、私が建物の床下(?)で敵方の機銃掃射を爆風を受けながら回避しつつ自動小銃をぶっ放していると、そこにグランドを走って突っ込んできたアメリカ(?)兵が手榴弾を投げ込んできて建物の床が崩れてそれに巻き込まれたたり(そしてここで突然場面が変わる)、今度は我が陣の建物の屋上で中学校の校舎の前に並んでいる敵方のミサイル兵器を破壊すべくライフルを構えていたり。しかし当然その屋上にも敵の攻撃は届くわけで、弾の嵐の中一人また一人と仲間が倒されていくのです。そして「これはヤバイ」という時に、私がいた屋上に新しい兵器の入ったケースが届けられます。中をあけると、それはちょっと大き目の懐中電灯に引き金を付けたようななんともよくわからないものなのです。既に敵の攻撃も激しく、危機も相当なレベルにまで達していた私は「とりあえず引き金があるならそれ引きゃなんかでるだろう」とその得体のしれない兵器を手に取り、敵陣に銃口を向けます。校舎の前に並んだ敵のミサイル舞台の横では、何故だかわかりませんがVo.とGt.、Ba.、Drの四人編成のロックバンドが混乱を煽るかのような激しい音楽を演奏しています。私は本来二階建て木造校舎だったはずの中学校舎に、北欧連合(?)が増築したと思われる三階の部分に向けて引き金を弾きました。すると、懐中電灯の電球の部分から、小さな弾がヒュルルルル・・・と飛んでいき、なんと着弾した瞬間に大爆発、その三階の部分を一発で炎上させ、挙げ句の果てには校舎の向こう側まで吹っ飛ばしてしまったのです。こりゃ凄ぇと思った私は、次に何故か調子よく演奏しているロックバンドを吹っ飛ばし、ミサイル部隊を吹っ飛ばし・・・、としていたところで目が醒めました。いや〜、何だったのでしょうこの夢は?
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