2001年04月18日(水曜日)
開発の研修ではないけれど
昨日、今日と私は研修で燃えていました。顧客の望むようなシステムを作るために必要な機材を探し、その仕入れ値と実売価格から見積りをだして提案書を作るというシュミレーションをこの二日間ひたすらやっていたわけですが、いやこれはハマリましたね。最初は単純なPCの物販に始まり、最後にはファイヤーウォール(今回指定されたのはSonic wall)とExchangeを使用してPC50台のLANを組めというものまで、実に色々な見積書、提案書を作成しました(うちらはついでにRAID5でバックアップを取り、無停電電源装置を付けてハザード対策をやった)。もちろんネットワークが課題になっていた場合にはプリンタサーバ等はもちろんルータやらハブ、果てはケーブルまで全て製品を選んで儲けを計算しなければなりません。しかし、私は「時間内にできるだけ早く、正確に、よりよいものを」を求められる状況を、すっかりゲーム感覚で楽しんでしまいました。隣の仲間と二人一組で、「サーバはProLiantでいいか。メモリが貧弱だな・・・。キングストンのHPで合うのを探そう」とか「え?ProLiantでWindows 2000 serverって動かないぞ!? やばい!NT serverに変えないと。見積りやり直しだよ!」とか「あ、PC本体ばっか見ててディスプレイ何を提案するのか探すの忘れてた・・・」とか言って、結構楽しんでました。燃えましたね。最初はやはりわからないことも多く、手間取るばかりだったのですが、段々コツがつかめて知識も増えてきたらそれにつれて作業もより一層燃えてきましたね。ちなみに今回は敢えてこの日記に宇宙語の翻訳装置はつけないでおきました。あしからず。
そして今、『バーデンジャズ組曲』の株が再び私の中で急上昇中です。あの曲はやはりよいよ。とりあえず『シンプリシタス』のみ弾いてみたのですが、弾いてみるとやはりよい!あのどこか物悲しげなイントロからボサノヴァ調のリズムに切り替わる瞬間がたまらなくよい。運指のパターンを見切れば割に弾きやすそうだし、本格的に弾こうかなと考える今日この頃です。
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