2001年03月29日(木曜日)
初ギターin日吉
今日の日吉はいやに冷たい雨が降り、昨日までの暑いくらいの暖かさが嘘のような一日でした。そんな中でも入社までに済ませておかなければならない手続きはまだ微妙に残っていまして、今日は大倉山まで免許証の住所変更にいってきました。いや、日吉から大倉山までは2駅なんですけどね。駅から結構歩く。寒かったです。
なので今日は用事を済ませてからは家で初ギターin日吉をやっていたわけですが、いやいや『曉の鐘』は順調な仕上がりを見せつつあります。実はさりげに2月頭くらいから弾いていた曲、だがしかし衣笠クラギタの人間といえど私がこの曲を弾いている姿を目にした人間はほとんどいないでしょう。あまり人前で弾きませんでしたからねぇ、この曲。仕上がりがもっと早ければ最後にタルレガ発表で弾いて去っていこうかとも考えていたのですが。E.S.デラマーサの名曲『曉の鐘』。実はなにげにナオエ先生と藤井敬吾先生の両氏に見ていただいた最後の曲でもあります。まぁまぁ学生時代最後の名残りとして丁寧に仕上げてあげようかなと、トレモロの基礎力養成から地道にやっていってます。綺麗な曲なんですよ、これがまた。霧の深い、たくさんの寺院がある外国の風景、その夜明けに遠くこだましていく鐘の音・・・。そんなイメージの曲です。トレモロ曲の中では一番簡単(少なくとも『アルハンブラ宮殿の思い出』や『最後のトレモロ』よりはよっぽど弾きやすい)な曲ですし、機会がありましたら皆さんも是非弾いてみてください。
今日の一言:チッ、部屋が片付かねぇ・・・。
(ならギターなんて弾いてないで片付けしろゆーねんなぁ)
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