2000年08月13日(日曜日)

最後の夏合宿

 さてさて合宿より帰ってまいりました。昨日帰ってきたのですが、合宿の疲れ及び車の運転の疲れでフラフラな状態で帰宅し、荷物の整理もまともにせずに眠りについてしまいました。一年以上ぶりに車の運転をし、市街地、高速から急勾配急カーブの山道まであらゆる道を運転して帰りはとどめとばかりに大渋滞にも巻き込まれて経験値を上げて帰ってきました。

 しかし合宿は楽しかったですね。参加する四回生が少なかったので安心して楽しめるかどうかと行く前は思ったものですが、それも杞憂に終わり、最後の夏合宿を堪能して帰ってきました。今回のイベント及び伝説を列挙してみると、まずは『麻雀牌争奪王者決定戦』。このせいもあり私は合宿6泊のうち3日間の夜を麻雀に費やしました。結果を準決勝敗退でしたが。しかしあれは最後の決勝戦は凄まじい熱戦だったようで。そしてBKC2回生の◯の宮から大量の譜面をコピーさせてもらいホクホク気分に。『ブエノスアイレスの四季』や、『ブエノスアイレスのマリア』、『天使の死、ミロンガ、復活』のピアソラ作品や『バ−デンジャズ組曲』、『燭光のサンバ』、『コンドルは飛んでいく』、ムダーラの『ファンタジア第10番』です。この中から結局『ブエノスアイレスの夏(ベニ−テス編)』を定演のソロで使う気配が濃厚になってきました。花火大会もなかなか楽しかったですし、BKCの炎の二回生をはじめとして色々な人間と色々な話もできました。最後のコンパでは私は早々に潰れた人間の介抱役に回ってしまったため正直もう少しまともに楽しみたかったというのはありますが、まぁそれも介抱が一段落付いたらロビーで数人の人間と『酔えなかった負け組』として(爆)ダークな語りを入れて楽しめたのでよしとしましょう。酒は結局三日目か四日目の夜に忌無と飲んでたのが一番楽しかったなぁ・・・。いい酒飲ませてくれてありがとうよ。

 しかし今回で私が夏合宿に行くのもこれが最後というわけです。帰り道では夕暮れの山の美しい景色も手伝って、GSJKと二人でかなりノスタルジックモ−ドに入ってました。大渋滞に巻き込まれるまでは・・・。こうして楽しいクラギタの生活、ひいては学生生活のイベントが一つ一つ終わっていくのですね。少し寂しい気もします。このままでいられたらと最近とみによく思うようになりました。昨年の秋の充実していた時からずっとですが。しかしその去年の秋の段階でもし本当に時が止まっていたら今の一回生とも出会わなかったわけですし、BKCの二回生ともあんなに話すこともなかったかも知れません。そう考えるとやっぱり素晴らしかった時間に別れを告げるのは辛いけど、時の流れとともに前に進んでいかないとならないんだろうなと思います。とどまりたいのやまやまなのですが・・・。そんなことを最後に思ってみたりもした合宿でした。

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