1999年10月23日(土曜日)

アンサンブル・オズと野辺氏製手工アルト

 今日は初めて本格的に定演のポピュラーアンサンブルの合わせ練習をしました。今回やる曲は『アンサンブル・オズ』ということで映画『オズの魔法使い』より『Over The Rainbow』と『Feed The Birds』です。このアンサンブルでは私はギタ−弾かずに指揮を振るので、とにかく曲の完成像を自分の中でイメ−ジするのに労力を費やしてます。まぁ2曲とも高校時代合唱部(正式名称は音楽部だったが)でやった曲ですのでまだやりやすいですかね。『Feed The Birs』の方はritかけたり急にテンポ上げたりフォルテとピアノ、短調と長調の対比が激しかったりと表現的にはなかなか忙しい曲なので、指揮振ってて面白そうだからよいです。いい曲ですしね。練習内容の方は予想以上に順調で、他のアンサンブルと比べて出足の遅れたこのアンサンブルも定演までにいい感じに仕上がってくれそうな雰囲気を醸してくれました。素晴らしいですね。

 その後は私がギターを習いに行っている教室のミニコンサ−トを聴きに行ってきたのですが、なんというかまぁやはり聖帝は凄かったというところでしょうか。腕利き揃いの合奏団の中でも格が違ってましたね、正直。そう、今回は合奏団員の独重奏と合奏のコンサ−トだったんですけども。というか聖帝がいないと弾けない曲何曲かあったぞ、合奏で。それはアリなんでしょうかね? で、コンサートが終わった後G.S.J.K.と共に控え室まで乗り込んで、ウチの部がこの合奏団に貸してた野辺氏製作の手工製アルトを返してもらってきました。もうコンサ−トのステ−ジでさっきまで弾かれていたヤツをそのまま。ちょっと前に製作者である野辺氏本人に点検してもらったばかりだそうで、最高のコンディションのヤツが返ってきました。ちょっと驚いたのはあのギタ−、中のラベルのところに「このギターは立命館大学クラシックギタ−部の為に製作す」って紙が貼ってあるんですね。それを見て「ああ、ウチの部のギターなんだな」って思いました。これでアルトの本数不足も多少は緩和です。さて、あと一本をどう調達するかですね。まぁまぁどうにか適当になんとかしましょう。

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